最後に、民間企業ではありませんが、東京都動物愛護相談センターの現状も取材してきましたので簡単にお伝えします。
ここでは、保護した犬猫の譲渡会を行っています。その現状ですが、2/1717現在、施設で保護している犬は5頭、猫はいないとのことでした。譲渡会では、5歳前後までの比較的若い犬を対象に里親を募集しているのですが、現在、対象となる犬がいない、とのことです。猫は、ゴールデンウィーク過ぎから増えてくるとのことですが・・・現在保護している犬は、高齢犬が多く、愛護団体への譲渡を予定しているようです。
東京都の犬猫殺処分ゼロの取り組みが奏功しているのでしょうか?そうであれば、喜ばしい限りですが、以前にもあった悪徳ブリーダーのペット遺棄事件などの動物愛護センターに持ち込まれないペットの悲劇が陰で起きていないことを祈るばかりです。
記者も保護犬・保護猫をと思い、今後の見通しを聞いてみたのですが、それなら、都内の愛護団体か関東の近県の愛護センターを当たってみてはどうか!、と薦められました。折を見て、取材を兼ねて行ってみたいと考えています。結果は、またの機会にお知らせいたします。
では、また次号で!
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