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2019年04月号

まとめ

2019年04月30日 14:56 by K-Tamaki

 まずは、これまでのグラフの実績値のチャートをご覧ください。

本年1月号で海外要因は難問山積みで、国内要因は消費税増税のマイナスインパクトがあり予断を許さない環境が続くと書きました。海外要因は、懸念された最悪の事態は避けられ、とは言ってもブレクジットは先延ばししたにすぎず、米中貿易戦争は一時休戦とはいうものの、先行きは以前不透明だと感じています。ただ、米国、中国の株式市場が小康状態を保っていますので、日本もそれにあやかりここまでは上昇することができました。何よりも米国の利上げ停止の影響が大、とにもかくにも米国頼みということです。

しかし、日経平均株価は実力以上に買われている気がします。日経平均採用の内、ユニクロのファーストリテイリング、そしてソフトバンクグループ(携帯ではなく本体)、この2社の上昇でかさ上げされていると感じます。現在、日銀はETF(株式投資信託)を通じて日本株を買っています。ファーストリテイリングは、その影響で市場に流通する株数が少なくなり、少しの買を入れれば株価は上がり、日経平均もまた上昇します。事実、経済専門番組では、それを指摘している専門家もいます。

今後については、さらに日本株は出遅れ顕著で上がる、いやいや消費増税等で内需企業の業績は厳しく、また海外要因も落ち着いているとはいえ余談を許さないので現状が今年の高値で年後半は厳しい、など見方が分かれています。参院選での勝負をかけるため、消費増税の再延期、などという憶測もありますが、記者が色々な方に意見を参考にした結果、やはり年後半にかけて厳しい局面が訪れる気がしてなりません。

個別でみれば、上記のチャートで日経以上のパフォーマンスをたたき出している2社、アイペットと日本動物高度医療センターは注目に値すると考えています。そして、アニコム。現状は低迷していますが、この会社は長期では投資できると考えています。

ダイユーリック(アレンザ)については、1つ検討すべき事実があります。現在、日本の株式市場は親子上場が多く、これは海外投資家から見てみればマイナス要因となっています。これに関して、6月に経産省が「親子上場のハイドライン」を発表するとのことです。ガイドラインでは、親子上場解消を推奨、つまり、親会社による子会社の公開買い付け(TOB)が増えてくる公算があります。通常、TOBに関しては市場の価格に2割~5割のプレミアムを乗せて買付価格を決定します。ダイユーリック(アレンザ)は、バローと同業態ゆえこの対象となる可能性があります。(すぐにとはいいませんが)こちらも株価は安値圏で低迷してはいますが、将来のTOBに期待して少しづつ買っておくのも面白いかもしれません。

最後に、記者も実践しているミニ株投資ですが、先日の平成大納会までに一度全て売却しました。結果は、大日本住友製薬はかなりの損、アイペットは少額の利益、日本動物高度医療センターも利益を得ましたが、お恥ずかしながらトータルで10万円を超える損失となってしまいました。

この10連休明けから、株価はどう動くのか?、日本経済の今後は?連休中に少し頭を冷やして考えたいと思っています。連休明けの決算発表や連休中の海外動向を見て、ミニ株投資は再開するつもりです。今後の候補はアニコム、アイペット、日本動物高度医療センターです。

それでは、この記事が皆様のお役に立つことを祈って今月号のまとめとしたいと思います。そして、皆様におかれましては、よい連休をお過ごしください!!

 

 

 

 

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