EduPet

2019年12月号 vol.1

最後にシッターさんにも役立つ使い方と症例など・・

2019年12月02日 10:41 by K-Tamaki

先生によれば、ペットシッターさんも仕事に取り入れやすい使い方を紹介して頂きました。

①お世話に訪問した際にローズ、ラベンダー、カモミールなどの蒸留水を使ったブラッシングをしてあげる→リラックス効果あり!②精神安定剤としてバレリアン、スカルキャップなどの内服を薦める→人見知り、パニックになりやすい子に効果あり、③ペパーミント、フェンネル、ダンデライオン(タンポポの根)などの内服→食欲不振に効果あり、④ヒバ蒸留水スプレー→ケージやトイレの周りに清掃に抗菌効果がありお薦め!だそうです。但し、ペパーミントはてんかんの症状のある子には使用禁止、とのことでした。

中でもお薦めは、ヒバの蒸留水、これはアマゾンで2ℓ、¥2,000で買えるようなので是非お試しを!また、バレリアンですが、これは不眠症にも効果があるとのことです。但し、凄く臭い!、脱いだ後の靴下の匂いに近い?とのことなので、苦手な方には・・・・

ぐっすり眠りたいけど・・・というところでしょうね。

そして、実際に効果ありとの症例報告もなされていますので紹介します。①ヨーキー12歳の雄、カモミール足浴10日間の7日目で足を舐めることがなくなった(皮膚疾患改善)、②シーズ2歳の雄、同じくカモミールで足先を舐めることがなくなった、③猫 2歳、カモミール内服で膀胱炎及び結石の症状が1ヶ月後改善、結石2㎝→3㎜に縮小、④超大型犬グレートピレニーズ12歳の雄雌、ともにつまずくなどの歩行障害が1ヶ月で改善、などの報告がなされています。いずれも海外、ドイツコミッションEによる適応例とのことで、日本では症例報告はなされていないのが残念ですが。

最後に今回教えて頂いた先生をご紹介させて頂きます。

加藤 志乃先生(お写真はリーフレットよりお借りしました)

協会のHPは、こちら→日本アニマルフィトセラピー学術協会

今回の記事作成にあたって、記者もフィトセラピーには興味を持ちました。できれば、来年にでも講習を受講して、またリポートをお届けしたいと考えていますのでこうご期待!

 

関連記事

フィトセラピー(植物療法)とは?~基本的な考え方、その効果は?

2019年12月号 vol.1

ハーブ、効果的な使い方は?、猫ちゃんには使えない??

2019年12月号 vol.1

まずは、動物愛護法の改正点について

2019年10月号

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2019年10月号

前月号で「消費者センターへのペットに係る相談をする前に知っておきたい法律知...

2019年09月号

東京都の本年度の動物取扱責任者研修では、消費者センターへのペットに係る相談...

2019年08月号

犬のヘルニアを注射1本で治す!、大日本住友製薬の子会社DSファーマアニマル...