米国の状況について少し触れておきます。
前月号で軍事オプションの可能性も、と書きましたが、それが米国ではなくミャンマーで起こってしまいました。不正選挙の是正を訴えて軍が一時政権を掌握、まさに米国で起こるかもと言われていたことです。しかし、米国で少なくとも私たちの目に見える範囲では何も起こっていません。一部で人身売買などの犯罪で大量逮捕の報は伝わっていますが、噂されていた大物の逮捕などは漏れ聞こえてすらきません。軍事オプションは小型核爆弾で脅されて中止になった、バイデンは偽物(影武者)でその行動からは仮の大統領としか見えない?など真偽不明の情報がありますが・・・まだまだ噂の範疇を出ないものが多いのが現状です。
トランプ大統領の弾劾裁判、これは速報で否決されたとのことです。共和党からの造反が7名(予測されていたより2名増えましたが)。しかし、この裁判もおかしな話です。もはやいち民間人のトランプさんを弾劾することが合憲?、いや本当はまだトランプさんは大統領だからだ!、なんて噂も出てくるのでしょう。やはり米国はおかしくなっているとしか思えません。
これからは、事実にのみ基づいて何が起きるのかを推測していくしかありません。YouTubeでは、①Harano Times②カナダ人ニュース、③及川幸久氏、これらの方々のチャンネルは事実に基づく現状分析を伝えてくれています。また、現地の映像なら①Cindy Canada,②NYさばいばる、などこれらの方々の動画を中心に私は見るようにしています。
コロナ変異種の感染防止で米国民に行動制限、しかし不法移民の入国は認める?石油パイプラインの工事停止で関係各署から提訴、いったいバイデン爺は何をやっているのでしょう?米国はこれまでと変わらず中国には厳しく対処すると言っておきながら中国(中共)の米国電力網への設備投資禁止を撤廃、中国のスパイ機関と言われている孔子学院への禁止条項の撤廃などやってることは全く異なっています。
チャイナマネーまみれとも言われているバイデン一族、このままバイデン爺が爆走すれば米国は今後ますます弱体化していくでしょう。そして、トランプ政権よりは戦争が起こる可能性が高まってきた気がします。米中戦争ではなくとも尖閣あるいは台湾防衛紛争でも起これば、否応なしに日本は巻き込まれます。今後も米国の動向は注視しておくべくでしょう。
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