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2021年11月号

研修としては、(記者の感想)

2021年11月24日 10:21 by K-Tamaki

通常、動物関係の資格に係わる研修は実技をこなさなければ十分とは言えませんが、動物取扱責任者研修に関してはこれで十分でしょう。

毎年、大箱の会場で前方のスクリーンの画像と手元のテキストを見ながら講義を聴いて最後に簡単なテストとアンケートに回答するだけ・・・それならネット配信での視聴の方が何かと融通が利きます。今後も在宅研修コースでお願いしたい、というのが記者の第一の感想です。

郵送されてきたIDとパスワードでログインすると、

手元のテキスト通りに講師の方のナレーションとともに画面が進んで行きます。今回の課題は、災害時等の危機管理対策と動物愛護法の改正についてでした。地震に限らず最近は豪雨での河川の氾濫などとにかく災害が多い。きっとリクエストが多かった課題で、ペット関連の仕事に係わる人のみならず一般の飼い主にも参考になる内容でした。

こちらが確認テスト、そして最後にアンケートです。

 

相変わらず、簡単すぎる確認テスト。視聴していなくとも一般常識で回答できます。何度でも視聴可能なネットでの講習なのですから、注意喚起の意味でももう少し難問(但し、実務にそくしたもの、重視すべき法令知識など)にしたほうがいいでしょうね。今回は、初回と言うことでネットで動画を視聴できる環境がない方は、テキスト熟読の後この確認テストとアンケートを郵送すればいいとの配慮(?)がなされていました。しかし、これなら数分で書き上げて郵送すれば終わりです。今時、動画視聴の環境(PC、スマホ)などがない法人、個人事業主はほとんど居ないはずですから、在宅研修コースへの統一でかつ内容を工夫することが今後の課題と言えそうです。また、ネット配信と全く同じ内容ならテキストは不要でしょう。(今風に言えばこれも紙の無駄を省いてカーボンニュートラルへ貢献?)

この研修では畜産業に係わる方を始め、獣医、トリマー、ペットショップ販売員、ブリーダーなど全てを対象としており対象範囲が広すぎます。自分の仕事に関係の無い項目は飛ばしてしまう人が多いのではないでしょうか?数年前、畜産業の講義ではさすがに記者も聞きながすだけでした。ネットでの配信なら業種ごとにもう少し細かく課題を分けて受講出来るようにしてほしいものです。(これら、記者の要望はアンケートで伝えました)

次章では、講習内容を簡単にまとめてお届けします。

 

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