記者がカメラを向けると近寄ってきてくれました。この子は、しばらく「ふれあい犬」として動物教室などで活躍後、メデタク里親が決まったそうです。
当日は、珍しくダックスちゃんの姿も。この子も「ふれあい犬」 。
そして、譲渡事前講習では、次のような希望調査票も。これ、猫の場合はありませんでした。
「お約束は出来かねます。」と書かれてますが、職員さん曰く、「個別に相談してください。」とのこと。どうしてもチワワが、プードルが・・・と言う方はこれを提出して個別に相談してみてはいかがでしょう。「待てば海路の日和あり」とも申しますし、とりあえず講習を受講して、強い希望をお伝えし、1年間待ってみるのも手かもしれませんね。
東京都動物愛護センターの犬猫譲渡会、最新状況はこのような感じですが、他県はどうなのでしょうか?
記者の時間と懐具合が許せば、他県の最新状況も取材してお届けできればと思います。ユーチューブなどで見る限りは、まだまだ多くの犬猫が愛護センターでお迎えを待っているような映像も見られますが、年度が変われば、状況も変わっているかもしれません。
殺処分の状況が改善されていることを祈りつつ、またお役にたてる記事をお伝えできればと思っています。
Eデュケーション・コンソシアム合同会社
代表社員 玉城 和幸
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