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2015年06月号 vol.1

ワンちゃん編 ~ やっぱりコミュニケーションが大事!

2015年06月05日 23:08 by K-Tamaki
2015年06月05日 23:08 by K-Tamaki

 

まずは、お客様(飼い主)ともっとしっかりコミュニケーションを取っていれば・・・そんな体験談です。

千葉県在住 MKさん

「私は先週家族と北海道まで旅行に行ったのですが、その間愛犬を家にずっと一匹で置き去りにするわけにもいかず、シッターに世話をお願いしました。私の愛犬はよく賢い犬種と言われるラブラドールレトリーバーで、よく人になつく性格だったので、初対面のシッターに預ける事にも対して不安はありませんでした。
しかし、私たちが帰ってくると、元気いっぱいに出迎えてくれると思いきやずっと犬小屋に入ったまま出てくる気配がなく、不安になって見てみると足に少し怪我をしていました。シッターが故意に犬に怪我をさせたとは思いませんが、世話をしていたなら気がつくはずですから教えてくれたっていいものです。私たちが疑うと思って隠していたのかもしれませんが、報告しなかった事で逆に不信感を抱いてしまいました。犬に事実を聞く事はできませんから何が起きたのかはわかりません。しかし、大切な事を教えてくれないような無責任な人に数日間でも預けた事を正直後悔しています。」

茨城県在住 JMさん

先日私は出張で三日間ほど家を空けなければならなかったので、近所で一番料金が安いサービスを提供しているシッターに私が大切に飼っているパピヨンの世話を任せしました。本当は連れて行ってやりたいところでしたが、仕事なのでそうもいきません。早く家に帰りたいという思いで、その三日間は愛犬を心配しながら頑張って働きました。
そして再会の日、久振りの再会に私はウキウキでしたが預けていたパピヨンの様子がおかしくなっていて、なんとなく常に気が立っている感じがしました。この三日間、飼い主がいないストレスでずっとピリピリしていたのかもしれません。それではシッターもさぞ扱いに困っただろうと思い、感謝の言葉を伝えようとした矢先、彼女に犬がわがままで扱いに困ったと嫌味っぽく言われたので開きかけた口を思わずつぐみました。それは事実かもしれませんが、飼い主に言う事ではないと思います。いくら安いとはいえ、性格が悪いシッターに預けた事を後悔しました。」

東京都在住 GHさん

「私は先日久振りに妻と海外旅行にいき、人生初のヨーロッパを満喫してきました。私たちが留守の間は我が家のアイドルであるトイプードルをシッターに預け、少しかわいそうでしたが彼女を信頼して旅立ちました。
そこまでは良かったのですが、残念ながら帰国して一気にその幸せな気持ちがぶち壊されました。というのも、家に帰ると汚物や餌が散乱していて、リビングが目も当てられない状態になっていたからです。普段我が家のトイプードルはこんな事をしませんから、何か理由があったに違いありません。しかし、シッターに聞いても「知らない!」の一点張りで、もう自分の仕事は終わったと言わんばかりにすたこらさっさと去ってしまいました。次の仕事が入っていたのかもしれませんが、説明もせずにすぐに行ってしまったので、あまりの無責任さに預けた事を後悔しました。妻はもともとシッターに預ける事に反対だったため、今となってはペットホテルに預けるべきだったと後悔しています。」

愛知県在住 ATさ

「シェパードを飼っています。名前はエース、大人しい犬です。
先日夫の母親がなくなったため家を留守にすることになり、ペットシッターを利用することにしました。エースは大型犬ですが他の犬に異常に怯える子で、ペットホテルに泊まるのが可哀想な子でしたので、以前から「自宅でペットをみてくれるサービス」に興味があり、知り合いが利用したことがあるシッターさんを紹介してもらうことにしました。
すぐにスタッフさん(50代女性)が連絡を下さいました。急ぎでしたので、取り急ぎざっくりとペットの日常・食べ物の説明をしただけの打ち合わせで終わり、後でまた携帯に連絡を入れれば大丈夫だろうと考え、2日間留守をシッターさんに頼んだのです。
途中、散歩コースを伝え忘れていることに気がつき(違うコースにはエースの苦手な犬がいます)慌てて携帯にかけましたが繋がりませんでした。何度かけても繋がらず、だんだん他のことも心配になって後悔でろくに眠ることもできない状態に。
葬儀が終わり急いで帰宅するとエースは元気でホッとしましたが、事業所の電話番号、緊急連絡先を伝えてくれなかったスタッフに怒りがこみあげます。」

東京都在住 TSさん

「いつもはペットのトイプードルを旅行でも連れて行っているのですが、仕事で出張にいかなければならず、泣く泣くペットをシッターにお願いしました。トイプードルはもともと緊張やストレスに弱い犬種で、飼い主と一日会えなかっただけで、具合が悪くなるようなレベルです。友人にお願いしようとも思ったのですが、犬を飼ったことがなく、やはり不安なので、専門家のペットシッターなら安心だろうと思いました。
しかし、3日後に戻って、シッターから犬を返してもらうと、犬の具合が悪くなっていました。その人によると、あまり食べ物を食べなくなり下痢もしていた様子でした。幸い、大きな病気もないようで、ペットは数日して回復しました。しかし、犬を預ける前に、電話での緊急連絡先もあらかじめおしえていますので、常識的にペットが具合悪くなった時は、連絡してくれて、飼い主に相談してもいいと思いました。今回ははじめて預かってもらい、私も説明不足だったかもしれませんが、後悔しました。」

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