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2021年07月号

ESG経営(Enviroment, Social, Govenannce)への取り組み

2021年07月17日 20:38 by K-Tamaki

最近、SDGsと言う言葉はよく耳にしますが、それに先駆けて言われてきたのがESGです。具体的には、事業を通じて温暖化ガス低減や再生エネルギー利用などの環境負荷の低減への貢献(Enviroment)、男女平等や労働条件問題そして地域社会への貢献(Social)、リスク回避のための適切な情報開示や法令遵守(Govenance)の観点から企業経営をみるというものです。

このうち地域社会への貢献と言う点で、アイペットは同社の損保事務センター所在地である青森県と「動物愛護に関する連携協定」を締結保護された犬猫に預かりボランティア育成、特に子犬子猫のためのミルクボランティア育成のためのオンライン研修の実施や青森県のペットに関するオンラインの避難所マップの作成を行っているとのことです。大雨などの災害が多発する昨今、企業と地方自治体との連携が上手くいけば(出来ていれば)いざと言うときに頼りになります。そのため、記者はよくこの質問をしています。アイペットの今年度の招集通知でこのことが実績として書かれていましたので、早速質問してみました。以下に回答を原文のまま記載します。

 質問)招集通知にミルクボランティア育成のためのオンサイン研修会、オンライン避難所マップの作成などの実績が記載されており、この点にかんしては株主として誇らしく感じます。 本案件は青森県などと実施と記載されておりますが、今後他の自治体とも同様の案件を進めていく予定はございますでしょうか? (災害の多い昨今、これらは防災の面で重要な社会貢献と考えており、是非その取り組みを広げて頂きたいと願っております)

回答⇒まずは、青森県との取組をしっかり進め、強化していくとともに、動物を取り巻く社会課題の変化や社会のニーズを汲み取り、検討していきたいと考えております。

 やはり、事務センターのある青森県での足場固めをしてからとのことですが、一歩踏み出してくれたことを評価したいと思います。以前にペットショップを営むアレンザが福島、宮城両県の自治体と防災協定を締結と記事でお伝えしましたが、その件とともに今後の進捗を確認して行きたいと思います。

避難場所には、当然動物が苦手な人もいます。ペットとの同伴・同行避難ができる避難場所、あらかじめその場所がわかれば心置きなくペットを連れて避難できます。まずは、ひとつでも実績作りが大事!、それが上手く機能すれば他の自治体も必ず追随してきます。青森県とのこの協定が上手く機能することを願っています。(もっとも、その前に災害が起こらないのが一番ですが・・・)

 

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