現状の環境下で日経平均高値更新は何故?
前月号で万人が強気の今年は要注意、大暴落の可能性を警戒と書きましたが、早速大外れ!国内外の不安要因:戦争が続き混沌とした世界情勢も、継続する実質賃金の目減り(内需経済の停滞予測)と国内の政治家の茶番劇も全く無視で日経平均は急騰、暴騰を継続しています。その要因…
22日、日経平均株価が最高値を更新しました。世界情勢や国内の政治的混乱もどこ吹く風で年初から急騰しています。今月半ば過ぎに各社の決算発表も一巡しましたので、本誌で取り上げているペット関連企業の現状とともにこの話題をお届けします。
前月号で万人が強気の今年は要注意、大暴落の可能性を警戒と書きましたが、早速大外れ!国内外の不安要因:戦争が続き混沌とした世界情勢も、継続する実質賃金の目減り(内需経済の停滞予測)と国内の政治家の茶番劇も全く無視で日経平均は急騰、暴騰を継続しています。その要因…
では、まずはいつもの大型株、イオン、ユニチャーム並びにあらたを見ていきましょう。プライム市場の大型株では、イオンは業績好調を受けて途中まで日経以上のパフォーマンスでした。あらたは決算発表前後に売られるも日経上昇に伴ってキャッチアップ、ユニチャームはちょっと冴…
日本を代表する企業(外国人にも有名な会社)がプライム上場企業なら、中堅どころはスタンダード上場、そしてこれからの成長企業がグロース上場企業群です。今回の日経の暴騰劇、半導体関連に代表されるプライム上場の企業群へは投信などを通じて大量の資金収入がありました。ス…
新興企業は企業規模も小さく業績のブレも多きいのですが、投資家の期待を裏切るいきなりの下方修正は最も嫌われます。たたでさえ日経が最高値の環境下、グルースは蚊帳の外です。ここでいきなりの業績下方修正なら、その後も蚊帳の外のまま株価低迷が続いてしまうことでしょう。…
新NISAが導入されて、非課税枠も拡大し保有期間の制限もなくなりました。使い勝手の悪かった旧NISAよりは使いやすくなりました。旧NISAがいかに使い勝手が悪かったか?昨年10月次点で証券関係者の話では旧NISA口座の稼働率(実際に購入している比率)は57%…