大日本住友製薬へは、①グループ全体での社内外への対応方針と(製薬会社ですので、畑違いとは思いましたが)②コロナ感染症の治療薬及びワクチンについて、関連会社か他社との提携による開発に取り組む予定の有無も問い合わせてみました。コーポレートコミュニケーション部より回答を得ましたので以下に原文のまま記載します。
①回答:社内につきましては、感染リスクを極力低減するための感染対策をはじめ、時差出勤制度、在宅勤務制度の要件を緩和し、積極的に活用することを推奨しています。 社外への営業活動につきましては、有害事象、製品苦情、製品に関する問い合わせの対応等、必要最低限の活動を除き、原則自粛することとしています。
②回答:当社は、現在のところ、当該ウイルスの予防薬(ワクチン)、治療薬の研究開発には取り組んでおりません。
今、治療薬及びワクチンの開発が待たれる状況ですが、やはり畑違いということで取り組んでいないようですね。
次は、エコトレーディングですが、①社内外への対応方針と②業績に与える影響を問い合わせたのですが・・・回答は、次の通り、少し的外れのものでした。
1.新型コロナウイルスへの対応について 弊社は、新型コロナウイルスの影響につきまして、対外的なアナウンスは今のところございません。 対外的なアナウンスをする事項が発生しましたら、すみやかにお知らせいたします。
(社内で内規あるいはBCP等に基づき、どのように対応しているのか、社外への営業活動等のアナウンスについての回答が欲しかったのですが・・・エコトレの本社は、感染者数の比較的多い兵庫県にあります。返信もなかなか帰ってこず、対応に追われているのかもしれません。問題が生じてないことを祈るのみです)
2.ペット王国について 現在、実施について検討中です。結論が出ましたら、すみやかに弊社ホームページ等でお知らせいたします。
毎年、同社主催でゴールデンウィークに京セラドームで開催しているペット王国(写真は昨年の案内)。確かに中止になると業績へのマイナス影響は否めません。春の選抜は中止、東京オリンピックも延期になってしまった今、開催は厳しいかもしれません。
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