いろいろな方のブログなどでよく見かける定番がなんと言ってもハンバーグ(ワンバーグ)↓
(ネットより拝借)
今回は、講習の際に教えて頂いたテキストより書き写したレシピと人へのアレンジのポイントをご紹介します。
「犬にチョコレートはダメ!」これはよく知られていますが、以下は(今更ではありますが)犬のためのご飯に関する注意すべき食材とその影響(症状)についてです。
①ジャガイモの芽や未熟野菜:吐き気、嘔吐、めまい、神経症状、②ネギ類:血尿、貧血、③チョコレート:嘔吐、下痢、興奮、痙攣、④ぶどう、レーズン:腎不全を引き起こす可能性有り。
そして、意外にも「にんにく」ですが、これは適量ならばかえって身体にはいいとのことです。適量は、体重1キロあたり5グラム超えないこと!、これを超えると無症状でも血液検査で一時的な影響がでたと論文に発表されていたそうです。10キロの体重の犬なら1片、体重1キロあたり1スライスまでなら問題が無いということです。
では、まずは材料ですが、
2キログラムの小型犬約6食分として:牛挽肉200グラム、卵黄1個、炊いたご飯40グラム、にんじん30グラム、キャベツ50グラム、豆苗30グラム、味噌小さじ1/2。
これを①みじん切りにしてボウルに全て投入、粘り気が出るまでしっかりねり、生地を飼い犬の体型にあわせて(体重、食事の回数)分ける②中火で熱したフライパンに並べ、軽く焼き色がつぃたらひっくり返す。裏面にも焼き色がついたら蓋をして弱火で0-12分程度蒸し焼きにする(竹串をさして刺して肉汁が出ればOK)。
そして、人へのアレンジはこれに①ポン酢 大さじ2杯②みりん 大さじ1③バター 5グラムを加えて再度弱火で熱してソースをハンバーグにかけながら少し煮詰めればいい味になるとのことです。
愛犬と一緒に同じものを食べる、記者は料理は全くと言っていいほどダメですが、これなら一度試してみたいものです。
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