まずは、現在の市場環境分析から、
今回は、対象企業の株価推移表から見てみましょう。この一覧表は、3月末から前週末(8/17)までの株価推移を示しています。企業群は、前回のものにアイペットを加えたものですが、便宜上、その時価総額の大きさによって大型株、中型株、小型株に区分けしました。この表から…
3月号でも標題の記事をお届けしましたが、その後も日本経済に影響を及ぼす要因の変化には事欠きません。最近では、米中貿易摩擦の激化、8月に入ってからはトルコリラ急落によるトルコショックなどの見出しが紙面に踊っています。今月号では、3月号で紹介した企業にアイペットを加えた記者なりの現状分析と今後の予測をお伝えしたいと思います。
今回は、対象企業の株価推移表から見てみましょう。この一覧表は、3月末から前週末(8/17)までの株価推移を示しています。企業群は、前回のものにアイペットを加えたものですが、便宜上、その時価総額の大きさによって大型株、中型株、小型株に区分けしました。この表から…
ここからは、個別に見ていきましょう。ますは、大型株に分類される、イオン、ユニ・チャーム、大日本住友製薬(イオン、大日本は日経225採用銘柄)からいきます。チャートは、前章の全体チャートから、この3社を抜き出して日経平均と比較したものです。①イオンペット事業を…
最後は、一部市場ですが、日銀の買い支えの恩恵が少ないアニコム、そして全く恩恵を受けないマザーズ市場上場のアイペットと日本動物高度医療センターです。①アニコム8/8発表の第一四半期決算では、売上、経常それぞれ対前年同期で12.4%、112.6%の増収大幅増益達…